「心の整形はしなくていいですか?」「現代は、整形神話」とタイトルが書かれたテキスト、右側には水色の布にくるまり黄昏るオニオオハシのぬいるぐみ”ねぐち”の写真がある。

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心は整形しなくていいですか?|自己理解から始める”内面の整形”

皆さんこんにちは!バードセキュリティのねぐちです。


最近、SNSで「整形しました」「アップデート完了!」
そんな言葉をよく見かけます。


整形は、隠す時代から、
身近にある時代へと変化しました。


「自分磨き・理想への一歩」として称賛されるように。


だけど、僕には疑問に思うことがあります。


みんな”顔や体”を整えることにはあんなに勇気を出すのに、どうして”心”は整えないんだろう?


外見の整形を繰り返しても、幸せになれないような気がしてきたんです...


それではスタート!





整形神話の時代を生きる

「綺麗を作る時代へ」とテキストが書かれている画像。左下には、水色の布にくるまり黄昏るオニオオハシのぬいぐるみ”ねぐち”の写真。右下には、メイクによりすっぴんから変わる女性のイラストがある。

整形は今や、文化になってきました。


良くも悪くも、ハードルが下がったことで、美容整形をする女性は増加。


さらに、技術の進歩・SNSの普及により、その勢いは加速したと思います。

顔の印象を変えることは、髪型やメイクを変えるぐらい手軽になったのは事実


「自分を好きになるための整形」という言葉も普及してる印象を受けます。




美しさは”選べる時代”になった

これまでは、生まれた姿の見た目で
美しさを判断されることが多かったと思います。


しかし、現代は整形が文化として普及したことにより
「自身の美しさを選べる・調整できる側面」が出てきました。


とてもいい時代のように感じますが、
「幸せそうな人が増えたか?」と聞かれると、
なんとも言えないのは何故でしょう。


綺麗に整った人は増えましたが、
人生の満足度はどうなんでしょうか?




周りから認められる顔になりたい女性たち

顔や体を整えたにも関わらず、コンプレックスが消えずに整形を繰り返す人もいます。

なぜ整形を繰り返す?

目的が、人からの承認を得るためになると、
美容整形を繰り返すことになる


美容整形にハマる女性たちは、「男性のためでなく自分のためにしてる」と主張する方が多いです。


しかし、その発言の裏には、
「時代に合った顔にするため」
「SNS上で良いと言われている顔になるため」


といった他人からの承認を満たすため、
そんな本心が潜んでいることがほとんど。


本当に自分のためを思うのであれば、
感染症や後遺症などの身体的リスクを考えて
「繰り返さない」と判断できるはずです。

見えない心の問題がありそうだね...






SNSが作る「整った人=正しい人」の錯覚

現代の深刻な問題として、SNS上で称賛されている顔が、「正解の顔」として広まっていることが挙げられます。

「その顔がダメな顔」などと言いたいわけではありません。


本来、顔はみんな違うもの。


それなのに、同じ顔がみんなの正解になることは、
現実としてあり得ないことだと思います。


どんな顔がいいか、どんな整形が合うか、
などは「本当に人によって異なります」




芸能人の顔も十人十色

一般的に、芸能人には容姿の良い方が多くいますよね。


彼らの容姿を観察すると分かりやすいですが、
同じ顔の人はいません。


それでも、「美しい」「かっこいい」と評価されています。

「その人らしさ」を活かした美しさを持っている人が結果的にも、好まれている


そこに、本人たちが「そんな自分が好き」と
内面的な整いも持ち合わせていることも相乗して、
より魅力的になっているような気がします。








内面の整形にも、焦点を当てる

「自分のズレ気づいてる?」「実は内面の方がズレているかも」という問いかけをするテキスト画像。左下には、洗濯物に埋もれるオニオオハシのぬいぐるみ”ねぐち”の写真、右下には、脳内で考え事をする女性のイラストがある

現代の整形神話が生んだ問題の1つは、「自分の内面と向き合う機会を奪っている」ことのように思います。


外見が整うと、人生も整う。


こんな誤解をしてる女性はいませんか?





理想のパーツを手にしても、不安は消えない

整形しようと思ったきっかけが、「外見上の問題ではなく内面の問題」から起きているケースもたくさんあります。


目・鼻・口...などの形を整えても
不安や焦りが解消されることはありません。

【余談】ねぐちの友達

心配そうに話し合う女性のイラスト|【引用】かわいいフリー素材 イラストや
何かと気になっちゃう友人X

少し前に、仲の良い友人が
「目の整形をしたい!」と言っていました。


そのときに驚いたのは、「必要ないでしょ?」
というほど大きな瞳の子だったからです。


その子は、ぱっちりお目目のしっかり二重。
どこを整形するの?と率直に感じたんです。


本人なりには気になる点があるのかもしれませんが、
リスクを踏んでまでするような、
外見上の問題はありません。


しかし、本人は「気になる」と主張します。
それには、自己評価・自己肯定感・自己受容など...


心の問題が原因となっているような気がしました。


彼女だけでなく、他にもたくさんいるんじゃないかと感じるようになりました。






自分のためにしてるという、自己防衛

また、自分のためにしてると主張する女性も多いですが、背景にある強い自己防衛を感じ取ってしまいます。


理想のパーツを手にしても、
不安や孤独は形を変えて付いてきます。

内面から起きている問題は、内面と向き合わない限り解決することはない!


ルッキズムの時代のなので、
気になる気持ちは分かりますが、
最終的なキレイは「内面も整えたとき」です。



鏡を見る人のイラスト(悲しそうな女性)
また気になってきた...と落ち込む女性

他人の評価に怯えているから、美容整形をする。
しかし、気にしてることを認められないため
「自分のためにしてる」と主張する。

この状況は、非常に心がしんどいループにハマっていきます。


理想のパーツを手にしたのに、
鏡の前に立つと再び「これで大丈夫かな?」
不安に駆られる日々に...

  • 他人からの評価を気にしすぎていること
  • (人からの評価を気にしてしまう)ありのままの自分を認めることができない


自分磨きの方法は、「内面的なアプローチ」も可能です。





容姿だけでなく、心も一生自分のもの

人生において、外見の印象が重要になるのは事実です。


だから、美容整形を用いて「自信の持てる見た目に整えていくこと」自体は素敵なこと。


しかし同時に、
内面(気持ちや考え、価値観)も
その人の印象を大きく左右します。


美容整形で外見をカスタムしてるように、
内面も自由で身軽にコントロールできるようになりたいものです。

僕的には、美容整形以上の効果があると思うんだよね






見えづらい「心の歪み」

鏡を見ればすぐに分かる外見とは異なり、
内面的な歪み・ズレはなかなか認知することができません。


見ようとしてる僕でさえも、高確率でズレています。


見ようとすらしていないなら、
内面的な歪みやズレは「まったく見えていない」
そう言っても過言ではないでしょう。


最も大変だと感じる部分

心は、自分が見ようとしない限り、
歪み・ズレに気づくことができない。

だから、放置してる人が多い。


放置というよりも、気づいていないことに、
気づいてない人が多いというのがリアルです。



技術の進歩・SNSの普及により、
手軽に美容整形に手を出せるるようになったことが、
「本質の問題から目を逸らす機会を増やしてる」


そう見えてなりません。








心の整形が必要な人は、ほぼ全員

「心の整形してみない?「ほぼ全員が該当者だよ」というメッセージを伝えるテキスト画像。左下には、洗濯ビーズの蓋上で片手を挙げて佇んでいるオニオオハシのぬいぐるみ”ねぐち”の写真、右下には、指さしをしてキメ顔をする男性のイラストがある。

先ほど話したように、内面的なズレや歪みは”放置してる人が多く、見ようとする人も少ない”ため、ほぼ全員が何かの歪みやズレを抱えています。


気づいていますか?自分の心の問題

はじめに、内面にどんなズレや歪みを抱えているかは、人によってまったく異なります。

こんな部分をチェック!

  1. 性格(これまでの生い立ちや現在の状況により形成された部分)
  2. 気質(生まれ持った部分)
  3. 思考(考え方、物事の進め方、見方など)
  4. 捉え方(起きた出来事をどう受け取るか、ここは思ったより人によって違う。聞いてみないと分からない)
  5. 自己評価(実際より自信がなさすぎる人もいれば、自信過剰になってしまっている人も...さまざまです)



ズレが少ない人もいれば、多い人もいます。
ズレている部分も、かなり差があります。

僕にもたくさんありました。





【実体験】ねぐちに起きていた歪みやズレ

  1. 【捉え方】意地悪言っている!
    • 実際には、誰もそんなことは言っていない
    • けど、ねぐちには本当にそう見える
    • 悪意があるように感じてしまって、外に出たくないと言う
    • 周りはそんなこと起きてないので混乱...
  2. 【自己評価】こうありたい!という自身の願望が強く反映される
    • コミュニティなどの集団に馴染める自分でありたい!という思いからとにかく合わせる
    • 自分が思うかどうかは、さて置いて「僕もそう思う!」と強めに主張
    • 言葉にすることで、馴染めていると自分で自分に言い聞かせる
    • ただ、自己洗脳してるようなものだったので身体にガタがきた...








心の整形項目「構造の修正プラン」

共感を得る会話は、普段の生活にもたくさんありますが、
自分自身の歪んだ考えや価値観、感覚などのズレを
修正してくれる場所は少ないです。


そこで、自己理解が内面整形のスタートだと感じています。


それが、外見に置き換えるとするなら、
”鏡を見るような作業”になります。


自己理解をしていくと、自分の内面が映し出されるようになるでしょう。






矛盾を抱えたまま生きるという、最も難しいこと

「バランスってのがいちばん難しい」というメッセージを伝えるテキスト画像。左下には、洗濯機が回る様子を見守るオニオオハシのぬいぐるみ”ねぐち”の写真、右下には綱渡をしながらバランスを取るシルクハットを被った男性のイラストがある。

たにとの共同生活の中で、自己理解を深めてきた僕ですが、
最近つくづく思っていることがあります。


それは、曖昧に耐えるメンタル・バランスの良い心を維持することが最も難しいということ。




曖昧に耐えられるバランスを習得する

僕は極端な性格だからか、外見だけ!内面だけ!振り切る方が簡単です。


だけど、色々と考えながら、
やること・やらないこと
諦めること・挑戦したいこと...


そこを決めて、心の折り合いもつけながら、他人と一緒に生活していく。


そんな曖昧に耐えられるメンタルバランスが、今一番欲しいものです。




らしさのある顔に、魅力を感じるのかも

ハリウッドスターのイラスト(男性)
【本当はこんな男になりたい】
ねぐちの願望イラスト

僕だって、できることならジョニーデップのような渋くてイケてる色男になりたい。


ただ、それと同時に思うのは、
「あれは、ジョニー・デップだから良いのかも」


完璧な顔や性格に惹かれているわけではなく、
その人らしい個性が残っている、
らしさに魅力を感じているように思います。





心の整形とは、受け入れる行為から

鏡を見る人のイラスト(笑顔の女性)
「なんだか、いいかも♪」な女性

世の中には綺麗な人はたくさんいるし、
自分以上に綺麗な人は、山ほどいる。


そんな事実を受け入れて、それでも「自分けっこういいじゃん、悪くないじゃん♪」


そんな風に満足できる(=受け入れる)ことができるようになると、心の整形も進んでいくはず。


結果、自然と美容整形に依存する・執着する心が薄まっていく気がしています。







【まとめ】内面的変化でも、人は美しくなる

「心のメンテもやっていこう」「内面管理もできると本当に楽」というメッセージを伝えるテキスト画像。左下には、洗濯物の前で片手をあげて誇らしげにカメラ目線を送るオニオオハシのぬいぐるみ”ねぐち”の写真、右下には腕まくりをする(男性会社員)のイラストがある

整って見える人は、心の形が綺麗な人

理想の顔として、挙げられる芸能人は、
顔が整っているだけでなく、
生き方から整っているように見えます。


自分の心を管理して、やりたいことに挑戦してる姿が「より綺麗に見せる」んです。


それは、あなたも同じ。


パーツ配置やサイズなどを気にしすぎても魅力は増えません。
内面的な整形をした方が、ぐんと魅力が増すはずです。





心のメンテナンスも必要

メンテナンスとして、定期的に美容医療を行なっているという話を耳にします。


もちろん見た目の印象も重要なので、
外見を美しく保つことは大切です。


そこに、心のメンテナンスを加えると、
より美しさに磨きがかかりそうです。





整うに必要な「自己理解」

今回は、「現代の整形神話から見える、内面の整形が見過ごされがちな問題」について話しました。


つい、すぐに見て分かるもの、
短期的な挑戦で変えられるものに意識が向いてしまいます。


しかし、長期的にみたときには、
絶対に内面の整形もコツコツやった方がいいと思います。


そちらの方が、総合的に見たときに「整う効果」が高そうだからです。

顔には、パーツや比率だけでは説明できない「人相」が出ます。
体型には、生活習慣がモロに反映される。



年齢を重ねるほどに、内面の影響の方が大きくなりそうなので
コツコツ自己理解していこうと改めて思いました。



それでは本日は以上です。最後までご覧いただき、ありがとうございました!

  • この記事を書いた人

ねぐち

ついつい人の悩みや選択の背景にある「構造」を考えてしまう鳥です。 感情と論理、どちらも踏まえた上で、納得できる理解を大切にしています。 「理解すること」が人生を楽にしていく流れを、ここで記録中。

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