「結婚生活で見えたのは、いろんな相性」というタイトルテキストが書かれたアイキャッチ画像。背景には机にパソコンが置かれ、日差しが差し込んでいる書斎の写真がある。白・グレーを基調として優しくて穏やかな雰囲気。

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結婚生活から見えた、相性というもの|結婚生活で知ること

結婚生活としては、相性が良かった。
これは今でも、はっきりとそう言い切れる。

ただ、それと同時に
「この相性のまま、私はこれからも生きたいのか?」
という問いが、最近になって浮かんできたんです。

バードセキュリティのねぐちがお送りします、それではスタート!



結婚前に考えていた「相性」

キッチンとダイニングテーブルの写真。黒とグレー基調の北欧系モダンの雰囲気の室内。

結婚したのは25歳。出会って2ヶ月後に付き合って、それから1ヶ月後には婚約した。

ありえないほどのスピード婚をしたけど、相性としては「いいだろう」という謎の自信があった。

当時は、好きかどうかなんて正直どうでもよくて、相性・条件が合えば、気持ちなんて後からついてくると本気で思っていた。

それは半分当たりで、半分ハズレだと結婚5年目に直面した。


【新婚時】結婚に関わる相性ってこれかな?

  • 清潔面が合うかどうか(これは毎日のストレスに直結する部分)
  • 食事(好き嫌いだけでなく、食への向き合い方)
  • 旅行(旅先での過ごし方、移動中のテンションなど)
  • 家での過ごし方(一人でもいいか、一緒にいたいかなど結構好みが分かれる)
  • 性格や雰囲気(無理なく一緒に時間を過ごせるか、これは感覚)

こういった生活面の相性はしっかりと考えていた。

学生時代に寮生活をしていたこともあり、共同生活をするなら押さえておきたい条件はある程度把握していたのは良かったことだと思う。





生活を共にして初めて見えた相性

生活面の相性は抜群のふたり

結婚生活となると役割分担が必要になる。家事・収入・会話など...二人の生活を回す上で、果たすべき役割が出てくるから。

私とたには、その役割分担がかなりうまくいっていた。完全分担するのが合理的と考えるタイプだったふたりは、たにが収入・私が家事という役割分担に互いに納得。

双方、不満もないので円滑に結婚生活が進んでいた。一人暮らしの時よりも楽になったな〜と互いに思っていたと思う。



安心を感じることができた、はじめての環境

私が育った家庭環境は、衣食住となんの不自由もなかったが情緒的なケアやサポートは一切ない環境だったため、サバイバルのような環境だった。

いつ怒るかわからない、いつ怒鳴るかわからない、私の気持ちなど取り扱ってもらえる環境はなく、常に裏切りが起こる、妬みや嫉みが生まれる、そんな家庭しか知らなかった私にとって、結婚してから得た新たな家族は、とても穏やかで、安心できる場所となった。

25歳の結婚した時、今の私よりも6キロほど体重が軽くて日常生活すら不可能に近い状態。

仕事なんてもってのほか、食事は全て吐き出し、満足に寝ることはできず、常に何かしなくちゃと追われているそんな心身状態だった私は、この結婚のおかげで生き延びることができた。





回復すると変わる、欲求

結婚したとき、
家事をすればいい、
できないならしなくていい、
家事も俺がやるから



そんな休息のための環境を提供してくれたたにくんのおかげで「たくさん考える時間ができた」

これまでも考えることはあったが、自分について考えることはなかった。


心理士と毎週行う「自己理解」

  • 自分はどんな人か?
  • 何が好きで、何が嫌いか?
  • 何をしたいか?
  • 心地いいものは?逆に、不快なことは?

精神科に通院しながら心理士の先生と一緒に、毎週45分間考えた。その時間を強制的に作ったおかげで自分と向き合う時間を獲得することができた。

そして、アラサーになってやっと、自分のことが見えてきた。





私は考えることが好きだ

私は「考えることが好き」だと気づいた。

自己理解の内容のひとつ。

どんなことも考え込んでしまう、そしてその時間がとても楽しい。

長く生きれば生きるほど、つながるピースが増えてくるのもまた面白い。そんなことに時間を費やしていると平気で1週間ぐらいは経っている。

そうした考える日々の中で、この結婚に関する新たな疑念が浮かんできた。


相性は固定じゃない。
状況により、変化するものだと。





相性は良い悪いじゃない、フェーズも重要

たにとの結婚生活は、揉めることはありながらも良好な関係を築くことができている。

人生最大のピンチに守ってくれた、保護してくれた谷くんには頭があがらない。本当に感謝してる。

25歳時点の私には、その人は絶対に必要だった。

けど、回復してきた今の私にはズレが生じることも学んだ。自分自身の状態・状況などのフェーズによって、合う人=相性は変わると痛感してる最中だ。

気づいた上で、どう動くかは生活しながら考えていこうと思っている。






相性を考えるとは、自分を知ることだった

好き・嫌いや、快・不快

結婚してゆっくりする時間があったからこそ、自己理解を深めることができた。

幼少期にやる、好き嫌い・快不快を26歳になってからやり出した。本当は親元でやるもの、それなのに、元は他人の谷くんがその環境を許してくれたことに本当に感謝してる。

何を大事にしたい人間なのか、どこで削れるのか、どこは削れないのか。


キリがないほどある価値観

考え出すと相性なんてキリがない。

私だけじゃなく、みんな持っている部分なんだろうな、仕事なのか、恋愛なのか、家庭なのか、関係性なのか、生活水準なのか、いろんな部分がある。

一言では語れないほどの項目があるんだろうなと思うし、いまだに分かってないこともたくさんあるんだろうなと思う。

すぐに決断しないように、曖昧なままでボールを持っておくことができるようになりたい。
それが大人な生き方な気がしてきた。


今は結論を急がずに、丁寧に問いたいな。

ねぐちでした。



  • この記事を書いた人

neguchi Kotaro

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